ZipHttpd

ZipHttpd の特徴について

1.ローカルで動かす WEB サーバです。
java ドキュメントなどで採用されている HTML や画像などを zip に圧縮したファイル。
ZipHttpd ではこれを総称してドキュメントと呼ぶこととします。
ドキュメントを解凍せずに docs ディレクトリにコピーします。
コピーして再起動するとトップページからの閲覧が可能となります。


2.インストール不要です。
ファイル一式を一つのディレクトリに解凍するだけです。
レジストリや /etc 等は使用しません。

3.大容量のテキストを保存するために WebAPI を実装しています。
ブラウザ依存の local storage は以下のような不便な点があります。

・ chrome で 5 MB までといったブラウザごとの最大容量の制限があります。
・ ブラウザのアップデートなどの都合でクリアされることがあります。
・ chrome/edge などのブラウザ間では引き継がれません。

ZipHttpd では WebAPI によってファイルとしてデータを保存できます。
これにより、ブラウザに関わらず、大量のデータを、永続的に保存するドキュメントを作成できます。

4.多数の OS で利用可能です。
github で公開しているソースコードはGo 言語で記述しています。
Go が利用できる OS は、Windows/Linux/iOS など多岐にわたります。

5.利用は無料です。
広告/開発スポンサーを募集する予定です。

6.公開したドキュメントをリポジトリに登録できます。
通常の Javadoc などはファイルをWEBからダウンロードした後に手動で docs フォルダにコピーする必要があります。
ドキュメントの公開方法の規則に従うならば、公開しているサーバをリポジトリに登録できます。
利用者は Selector ツールを用いて、リポジトリに登録されているサーバから著作者の作成したカタログを読み出し、ドキュメントを探すことができます。
公開するには自分で管理しているWEBサーバ(要HTTPS)が必要ですが、登録などその他の費用はかかりません。

★ ドキュメント準備中。
★ なお zhsign コマンドが署名を作成するツールです。

使用方法について

Windows での利用について

1) 任意のディレクトリに、配布ページよりダウンロードした zip を展開します。
2) ディレクトリに解凍された Launcher.exe を起動すると、タスクトレイに アイコンが常駐します。
3)タスクトレイに常駐しているアイコンのコンテキストメニューから Update を実行します。
  ドキュメントの更新だけではなく、updater はプログラム自体も最新版に更新します。


4)アイコンをダブルクリックするとトップページからの閲覧が可能となります。


ソースコードからビルドする際には Windows でビルドする手順を御覧ください。

Windows 以外での利用について

ZipHttpd は現状では Windows を対象としています。
Linux/iOS などで利用する際には unix 系システムにインストールする手順を御覧ください。

利用者ガイドについて

Windows ではタスクアイコンからの Update により自動的に利用者ガイドはダウンロードされます。
公開ファイルなどの作成方法は利用者ガイドで提供予定です。

おしらせ


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